チケット手動管理型4ノードディザスタリカバリクラスタ構築手順書を公開しました

オープンソースカンファレンス2016 Tokyo/Springで紹介した構成の手順書をアップロードしましたのでお知らせします。セミナー時には省略していた手順やオプション設定例も合わせて説明した詳細な手順書になっています。(セミナー時のスライドはこちらです。)

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本手順書「チケット手動管理型4ノードディザスタリカバリクラスタ構築手順書」は、サードウェアホームページ内の技術資料、マニュアルのダウンロードからダウンロードできます。

本手順書ではLINBITクラスタスタックとDRBD Proxyという有償版ソフトウェアを使用していますが、パフォーマンスを考慮しなければこれらを使用しなくても同様の構成を作成できます。

なお、上記のページでは他にも資料を公開しています。
Amazon AWSやIBM SoftLayer利用のホワイトペーパーもありますので、本手順書のAzure部分を読み替えれば、これらのクラウドサービスでの構築でも参考になるかと思います。
クラウドサービスのハイブリッド利用を通じた高可用性を確保したい場合や、災害対策をご検討の際には、ぜひ合わせてご覧ください。