読みもの

Pacemaker + DRBD HAシステムの安全なバージョンアップガイド

高可用性(HA)クラスタシステムの運用において、OSやミドルウェアのパッケージ更新は避けて通れないメンテナンス作業です。しかし、Pacemaker と DRBD を組み合わせた構成では、不適切な順序で作業を行うと意図しないフェイルオーバー、...

RHEL永久サポート発表!(更新)

「Pacemaker + DRBD」クラスタはどうなる?2026年7月、ミッションクリティカルなシステムを支えるインフラエンジニアにとって、非常に衝撃的なニュースが飛び込んできました。Red Hat社が、あらかじめ決められたサポート終了日(...

CentOS 7:カーネルアップデートで沈黙したDRBDを自前ビルドで復活させる

1. はじめに:延長サポート環境でDRBDが動かなくなる日CentOS 7の公式サポート終了(EOL)後も、延長ライフサイクルサポート(ELS等)を利用してシステムを維持するケースは少なくありません。しかし、ELSによって提供されるカーネル...

DRBD Reactorによる2ノードHAクラスタの構築

1. はじめに:ステートフルサービスのHA化と技術的背景ITインフラにおいて、データベース(MySQL等)やファイルサーバー(NFS等)といったステートフルなサービスの可用性を確保することは重要です。これらのサービスはメモリ上だけでなくディ...

Linuxカーネルマージにおける技術的課題と統合プロセス

1. はじめに前回の記事では、DRBD 9.3のLinuxカーネル(アップストリーム)へのマージ計画に関する見通しと、LINBIT社のPhilipp Reisner氏への確認内容を中心にお伝えしました。本記事では視点を変え、このマージプロセ...