読みもの

Linuxカーネルマージにおける技術的課題と統合プロセス

1. はじめに前回の記事では、DRBD 9.3のLinuxカーネル(アップストリーム)へのマージ計画に関する見通しと、LINBIT社のPhilipp Reisner氏への確認内容を中心にお伝えしました。本記事では視点を変え、このマージプロセ...

DRBD 9.3のカーネルマージ計画と今後の展望

1. はじめにDRBD 9.3のソースコードが、Linuxカーネルのメインライン(アップストリーム)へマージされるプロセスに入りました。 かつてDRBD 8.4がカーネルソースに含まれていた時期がありましたが、最新のメジャーバージョンである...

Pacemakerにおける「DCノード」とは

はじめにPacemakerクラスタを扱っていると、よく目にする用語の一つに「DCノード」や「Designated Controller(DC)」があります。技術者向けのマニュアルやログの中でも頻出ですが、「DCって何?」「designate...

Pacemakerのスコアについて

Pacemakerはクラスタのリソース管理をスコアをもとに管理しています。ノード毎のリソースのスコアを計算し、スコアが高いノードにリソースを配置します。今回はこのスコアについて解説します。1.スコアの計算方法の説明スコアの計算はPacema...

DRBDのkmod-drbdパッケージと対応環境の確認

はじめにデータレプリケーションの手段として、DRBDは多くのシステムで利用されていまが、新しいOSやカーネルバージョンへの適応は常に課題です。このような状況を解決するため、適切なkmod-drbdパッケージと対応するOS、カーネルバージョン...